昨年の12月に2012年税制改正大綱が発表されましたが、住宅取得に関する改正点を一部ご紹介します。
住宅関連の税制改正
■贈与税の非課税措置
親や祖父母から住宅取得のために資金を贈与される場合の非課税枠のことで、昨年までの非課税枠は1000万円(基礎控除110万円とあわせ、最大1110万円まで)であり、昨年末で期限切れになる予定でしたが、今回の税制改正大綱で、2014年まで延長・拡充される見込みとなりました。
適用開始は2012年2月1日以降の贈与取得分からとなりますが、表のように、年々非課税枠は縮小されますので、早めの利用がおすすめです。なお、次世代省エネ基準または耐震等 級2以上の住宅は500万円非課税枠が上乗せされます。また、東日本大震災により実際に被災された方は3年間2012年度と同じ非課税枠が適用される予定となっています。
| 贈与を受けた年 | 2012年 | 2013年 | 2014年 |
|---|---|---|---|
| 非課税枠 | 1,000万円 | 700万円 | 500万円 |
| 同上 (省エネ住宅等の場合) | 1,500万円 | 1,200万円 | 1,000万円 |
■相続税精算課税制度
これは65歳以上の親から20歳以上の子への生前贈与をおこなう場合、贈与税が2500万円まで非課税になるもので、これも昨年末で適用終了の予定でしたが、今回の税制改正大綱では、3年間延長される見込みとなりました。この制度は相続時に生前贈与分を相続税評価額に加算して相続税を計算しますので、いずれは課税対象となりますが、住宅取得時には2500万円までは課税されませんので、親からの支援により住宅の取得がしやすくなる制度になります。
親からの資金援助が多いほど、住宅ローンの元金が減り、利子の支払いが減りますので、住宅購入を検討されている方は是非この制度を利用されてみてはいかがでしょうか。
愉似宝
日本の行事

- 節分の豆とお面
2月で真っ先に浮かぶ行事といえば【節分】。豆まきをし、厄を払い、無病息災で一年を過ごそうと願う風習です。それぞれ地方や家庭で、流儀は多少異なるでしょうが、毎年行っている方も多いのではないでしょうか。
私の家では、巻き寿司を、一言も発せず、恵方(吉方位)を向き、丸かじりをするのですが、今年の方位は、北北西になります。これは、関西特有のならわしと最近知り、驚きました。 豆まきは、玄関から順番に、時計回りで、鬼は外、福は内とまいていきます。
そして最後に豆を自分の年の数よりひとつ多く食べるのですが、子供の頃はたくさん食べる両親を羨ましく感じたものです。今年もつつがなく、豆まきをし、良い年にしたいものです。
T.T

