後輩

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開発事業部 開発営業課

西岡 大地

宅建の資格をとったことがきっかけで不動産業界をこころざし、ユニホーに入社。天白営業所で管理を学んだのち、開発営業を行っている。

後輩

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天白営業所 所長

近藤 啓一郎

名古屋市天白区・緑区・瑞穂区で管理を行う天白営業所の所長。不動産の中でも管理業務を仕事にするべく、ユニホーに入社して13年間管理業務を担当する管理のスペシャリスト。

ユニホーを選んだ理由は人。人がよくないと仕事は続かないと思います。

近藤さんは私が一番お世話になった先輩です。いろんなことを教えてもらいましたし、お客様のところへも何度も一緒に同行させてもらいました。それに、仕事外でもたくさん食事に連れて行ってくれましたよね。4年前に天白営業所から本社にもどって営業をしていますけど、今でもその関係は変わらないですね。

そうだね。今は、部署が変わって働く場所が変わってしまったけど、当時は一週間に2、3 回はご飯に行っていたよね。僕にとって、西岡君が初めてできた年下の後輩だったから、うれしかった。西岡君はそもそもなんでユニホーに入社したの?

選考を受けていく中で、ユニホーの職場見学をした時に、職場や先輩社員の雰囲気を見て、アットホームな雰囲気を感じて入社しました。大学の先輩からも、会社を選ぶ視点として、人がよくないと続かないというアドバイスを受けていたので、そういうところをよく見ていました。実際に働き始めてからも、近藤さんだけでなく先輩社員全員が面倒見がいいという印象でしたね。聞いたことだけを教えてくれるのではなく、先輩から声をかけてくれて、物件を一緒に見に行ったり、お客様のところにも同行させてもらったりしました。あと、入ったばかりの私でも自分の意見を発信できて、それをしっかり聞いてくれるなと思いました。

ユニホーは、先輩社員との垣根があまりないよね。仕事もそうだけど仕事外でもコミュニケーションをよくとる会社だと思う。あまり不動産業界にはない雰囲気かもね。社員が情報を自分だけで囲って数字をとるという会社ではなく、情報はみんなで共有するものという会社だから、こういう雰囲気が生まれてくると思う。

各部署同士が力を合わせ、お互いの長所を活かす。だからこそ、お客様にベストな提案ができる。

今でもすごく印象に残っているのは、最初の業務で天白営業所が管理している物件を見に行って、チェックシートをもとに物件の確認をするという仕事。物件ごとに書類を近藤さんに提出すると、コメントを書いていただけるんですが、それに一枚一枚かなり長文でコメントしてくれていましたよね。当時それがすごくうれしかったです。部屋数でいうと当時4000戸程あったので、すごい量だったと思います。

入ってきた当初は物件の名前と場所が一致しないので、とにかく回ってどういう立地でどういう設備がついているかを知る最初の業務だね。最初はついて回って、こういう風に見るんだよというのをレクチャーできるけど、一人で回るようになってからは、見てほしいなと思うところを書くことしかできないからね。とくに意識せず長文になっていたと思う。多分抜けが多かったんじゃない(笑)?

それはあったかもしれないですね(笑)。でも、私だけではアイデアが浮かばないことも違う目線からアドバイスをいただけるので助かりました。今でも、開発営業で建築の依頼があって、それを当社で管理することになれば、すぐに近藤さんに電話して、こういったお客様がいるんですが、どういう提案がいいですかとか、アドバイスをいただいていますからね。私だけではできないプラスアルファの提案をしてもらえるのは、すごく助かります。

こっちからもお願いして、西岡君にもよく同伴してもらっているからね。オーナー様から、土地を有効活用したいという話があれば、開発のスキルが必要だから。ただ仲がいいからというわけではなく、西岡君はまじめで、本当にオーナー様のことを考えて提案してくれる。ダメでもそこで終わらなくて、粘り強くやるし、仕事に対する姿勢はユニホーで一番の営業だと思う。お客様と関係性を深めるのが上手で、何より自分の大切なお客様を大切にしてくれるので、西岡君にお願いしているよ。

ほんとですか?それは近藤さんをみてきたからだと思います。オーナー様に対しての話とか、関係性は私には到底できないです。一緒に同行してもらえると、ピリッとした雰囲気も和やかな雰囲気もあって、お客様と深い話ができることが多いです。毎回、自分もそういう雰囲気をだしたいと思いますけど、技術や知識だけでなく、人間性の部分が大きいから難しいなと思ってしまいます。

お客様との関係は回数を重ねること。そして、言ったからには結果を出すこと。

お客様との関係性をつくるために心がけていたのは、仕事だけではなくいろんな話をすること。回数も何十、何百と重ねていくから、お互いなんでも言える関係を築いていけるんだよね。あとは、ちゃんと実績を残すことで信頼してもらえるようになる。

一緒に新築の物件を提案して、建て替えや、新築を建てさせてもらったオーナー様もそうでしたよね。古くから管理していて付き合いのあるお客様でしたけど、最初はなかなか心を開いてくれませんでしたよね。

そうだね、あのお客様は最終的には全部の資産を任せてもらえたからね。新しい事業もやってもらったし、13年しかないけど、キャリアの中で、そのお客様の仕事ができたことがいちばん印象深いかな。

やっぱり一番の要因は有言実行ですよね。オーナー様に行う提案は、絶対にうそはつかないし、無理な提案はしないですけど、提案したことは絶対守りますよね。それが、お客様への信頼に繋がっていると思います。

営業も押し売りではなく、困ったことがあれば言ってくださいというスタンスだからね。今までの社員が積み上げてきた信頼があるから、この時期になると毎年、新入社員に仕事をお願いしてくれる人もいる。御用聞きは普通の会社に入社してもなかなかできることではないから、それが、将来どういう道に進んでも役に立つと思う。営業同士もライバルとしてみることはあるけど、受注するとみんなで飲みに行くぐらい仲がいいんでしょ?

そうですそうです。みんなでお祝いします。みんなでやっている感というか、自分では対応できないことへアドバイスや意見をもらって、そこで気付けたこともたくさんある。こんなに仲間意識の高い会社は他にないと思いますね。